夏に遠くから尋ねてくる友達があったら、 私の故郷を紹介するために、「 ぐるり宇和海クルーズ 」に案内しようと思う。 1時間40分 2000円 の旅である。 宇和島港を出発したら、 石応( こくぼ )を左に九島を右に、 少し沖に出ると「 世界の中心で、 愛を叫ぶ 」の「 夢島 」のモデルになった無人島「 高島 」が右手に見えてくる。 段々畑で有名な水ケ浦を経由して、 三浦半島の先端の細木運河を抜け、 蒋淵( こもぶち )で住民宛ての荷物や手紙を降ろしたら、 左に日振島を見ながら戸島と嘉島によって宇和島に帰ってくる。

高速船「 あさかぜ 」は、 時速46km( 約25ノット )で走行する。 最初のうちは、 穏やかなリアス式海岸の内海である。 海の上を車が自由に走れるような錯覚をいだく。 しかし、 さすがに、 日振島が見えてくるようになると、 船が少し揺れ始める。 日振島は、 少し離れているのでこのコースからは外れているが、 平安時代に起こった「 藤原純友の乱 」の海賊たちの本拠地になった島である。 財宝が眠っているという説もある。 ハマチや真珠の養殖によって内海はだいぶ汚れてしまったけど、 沖の方はきれいだ。 潮の流れも速く魚も旨いので、 天然物は養殖物よりも高値で取引される。 これが本当の財宝だ。
今回のクルーズで一番沖にある人口150人の嘉島の桟橋は、 浮桟橋ではないので、 大潮のときは下船するのが大変だ。 よじ登らねければならないことがある。 昔、 校長先生の奥さんがやってきた時には、「 このまま帰ります。」と尻込みされたので、 みんなで船から引き揚げたそうである。 平成21年度より嘉島小学校は在校生が2名となり廃校になってしまった。 嘉島には、 陸から高圧電線が繋がっているので、 電気には不自由しない。 水は本土側の山財ダムからの運搬船による給水を行っている。 生ごみは、 島内の処理施設により分解処理し、 他のごみや屎尿は、 島内で収集・保管した後に、 運搬船によって本土側に運んでから処理を行っている。
次の表は、 2012年2月に、 テレビ番組「 くりいむクイズミラクル9 」で出題された問題の答えである。 速く移動するものの順に並べる問題であった。
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アポロ11号宇宙飛行 (*)
時速 39500km
静止衛星 ひまわり (*)
時速 11100km
コンコルド
時速 2400km
赤道回転 (*)
時速 1700km
ジャンボジェット
時速 900km
リニアモーターカー
時速 430km
新幹線 はやぶさ
時速 300km
テニスのサーブ
時速 250km
ジェットコースター ドドンパ
時速 170km
野球のピッチャーの投球
時速 150km
ボブスレー
時速 130km
防衛艦 あたご
時速 55km
高速船 あさかぜ
時速 46km
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