ベクトルは、 方向と量の2つの情報を持つものです。 ベクトルには、 直進ベクトル と 回転ベクトル の2種類があります。 直進ベクトルの例は、 相対的位置 や 速度 や 加速度です。 回転ベクトルの例は、 角速度 や 角加速度 です。
角速度は、 回転の方向と速さから成るものです。 円盤が正面から見て反時計方向に 1 秒間あたり θ ラジアン回転している場合、 角速度の向きは、 円盤に対して直角で観察者に対して真っ直ぐに向かってくる方向になり、 角速度の大きさは、 θ /秒 になります。
ベクトルには、 合成することができるという長所があります。
直進ベクトルの合成の例として、 次のような速度の合成があります。
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「 東に向かって 1 m/秒 の速さで進んでおり、 かつ、 北に向かって 1 m/秒 の速さで進んでいるとは、 つまり、 北東に向かって
m/秒 の速さで進んでいるということである。」-
「 東に向かう軸を中心に反時計回りに 1 /秒 の速さで回転しており、 かつ、 北に向かう軸を中心に反時計回りに 1 /秒 の速さで回転しているとは、 つまり、 北東に向かう軸を中心に反時計回りに
/秒 の速さで回転しているということである。」
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