
は曲面の方程式です。
この曲面と
x y 平面とで挟まれる部分の体積は、次の二重積分で表されます。

は
x y 平面上の微小正方形面積に相当し、

は微小直方体の高さに相当します。
x,
y が次のような関数によって媒介表示されるとき、
x =
x ( u, v )
y =
y ( u, v )
曲面と
x y 平面とで挟まれる部分の体積は、次の二重積分で表されます。

は
x y 平面上の微小平行四辺形面積に相当し、

は
ヤコビアン と言われます。
x y 平面上の図
OA と
OB が張る平行四辺形の面積は、
OA と
OB の外積の大きさに等しく、
それは、
OA と
OB のベクペア(私の造語)の行列式の大きさに等しいのです。
OA と
OB のベクペアは次のようになります。

このベクペアの行列式は次のようになります。

次のように置くと、
OA と
OB が
x,
y 平面上に張る微小平行四辺形の面積は

になります。
これがヤコビアンの正体です。
※ 参考:
大学生のための数学 > 線形代数学 > 位置ベクトルの座標変換