最大公約数を求める方法にユークリッドの互除法がありますが、それと似た原理を用いて約分をする方法があります。それは連分数を用いる方法です。たとえば次の分数を約分してみましょう。





以上で、分数の連分数展開が終了しました。そして今度は次のようにしていきます。


というわけで、約分ができました。
分子・分母の最大公約数は、連分数が完成する1つ前の式の最下位の分数の分母( 143 )です。
2431 = 11 × 13 × 17
3289 = 11 × 13 × 23
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