アンタレス と シリウス
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2019.01.06
宮沢賢治が星めぐりの歌の中で「 赤い目玉の蠍 」と歌っているのが、 アンタレス と呼ばれる 赤色超巨星の双子星 です。 太陽の大きさの 800 倍 で、 620 年前 の光を今に届けてくれています。 光が赤いのは太陽に比べて温度が低いためです。 太陽に比べると残りの寿命が短いのもアンタレスの特徴です。 冬場はまだ暗い朝の6時ころに南東の空の比較的低い所で見ることが出来ます。
最も明るい星は、 冬の大三角形を作る星の一つの シリウス です。 明るさの等級は −1.46 です。 地球とほぼ同じ大きさで、 8.6 年前 の光を今に届けてくれています。 シリウスは大みそかには除夜の鐘がなるころ南中します。
※ 太陽の明るさの等級は −26.7 、 月の明るさの等級は −12.7 です。