札幌と那覇、夏至のころは日没時刻がほとんど同じ
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2018.02.01


  札幌 と 那覇、 夏至のころ、 日の入り時刻の差はわずか10分くらいですが、 日の出時刻の差は1時間40分くらいもあります。 また、 冬至のころ、 日の出時刻の差はわずか10分くらいですが、 日の入り時刻の差は1時間40分くらいもあります。 これには、 経度の差 と 緯度の差 が関係しています。

              * 参考
                  札幌 : ( 東経 141 度, 北緯 43 度 )
                  那覇 : ( 東経 127 度, 北緯 26 度 )
                  明石 : ( 東経 135 度, 北緯 35 度 )


  札幌と明石の経度の差は6度であり、 札幌は明石に比べて太陽の南中時刻は24分間早くなっています。 那覇と明石の経度の差は8度であり、 那覇は明石に比べて 太陽の南中時刻は32分間遅くなっています。 そこで、 上の表を補正してやります。
  上の表を見ると、 日の出・日の入りは 補正された正午に対して対象であり、 札幌は那覇に比べて、 日照時間が 夏期は長くて 冬期は短い ことが判ります。


  では、 ここで問題です。 秋分の日の出時刻は、 早い順に次のようになります。

     根室市( 5:07 )   >   富士山頂( 5:20 )   >   銚子市 : ( 5:23

          根室市 : ( 東経 146 度, 北緯 43 度 )
          銚子市 : ( 東経 141 度, 北緯 36 度 )
          富士山頂 : ( 東経 139 度, 北緯 35 度, 海抜 3776 m

では、 初日の出の時刻の早い順に並べてください。