整数と偶数の集合は同等で濃度も同じ
論理学 へ戻る
大学生のための数学 へ戻る
2025.10.20


集合X から 集合Y への「 写像 」があるとき、  集合Xの要素 と 集合Yの要素 とが 1対1対応であるとき、2つの集合は「 同等 」であると言います。例えば、整数の集合 と 偶数の集合 は同等です。

 集合X と 集合Y が同等である必要十分条件は、次のいずれかを満たすことです。  2つの集合が同等ならば、2つの集合の「 濃度 」は等しいです。整数の集合 と 偶数の集合 は同等です。だから、整数の集合 と 偶数の集合 は濃度は等しいのです。ということは、偶数の集合 は 整数の集合 に比べて隣の数との距離が2倍になっているので、偶数の一次元空間 は 整数の一次元空間 に比べて2倍になっている、と言うことができます。( 一次元空間における濃度は線密度に等しいと考えられます。)