偶数の数 と 自然数の数
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2017.10.24
全体集合を自然数とし U で表します。
空集合を Φ で表します。
集合A : 偶数
集合B : 奇数
A ∪ B = U
A ∩ B = Φ
「 集合U の要素の数は、 集合A の要素の数の2倍である。 」 は間違いで、
「 集合U の要素の数は、 集合A の要素の数に等しい。」 が正しいのです。
なぜなら、 集合U の要素( x )と 集合A の要素( y )を y = f( x )= 2x という関数で対応させたときに 1 対 1 に対応するからです。 この考え方は、 1800年代後半のドイツの数学者カントールによるものだそうですが、 生前( 死亡する前 )には認められなかったそうです。