【 問 題 】
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長方形は「全ての角が等しい四角形」であり、菱形は「全ての辺の長さが等しい四角形」である。長方形も菱形も平行四辺形であり、長方形でもあり菱形でもあるのがで正方形である。

上記の菱形の定理より、菱形の対角線は垂直に交わることを証明せよ。
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上記の菱形の定義から言えることは、三角形ABD と 三角形CDB は合同な二等辺三角形であということである。二等辺三角形の頂点( 等しい長さの辺の端点が重なった点 )と対辺の中点を結ぶ線分は、元の二等辺三角形を合同なt直角三角形に2等分する線分である。したがって、二等辺三角形の頂点と対辺の中点を結ぶ線分は、二等辺三角形の頂点の対辺と垂直に交わる。したがって、点Pは対角線BDの中点であり、4つの直角三角形 ABP、CBP、CDP、ADP は合同な直角三角形であることが分かる。というわけで、菱形の対角線は垂直に交わることが分かった。
このように菱形の対角線は中点どうしで交わっているが、長方形の対角線も中点どうしで交わっていて、その上に長さが等しくなっている。ただし、長方形の対角線は、菱形のように直交することは稀で、対角線が直交する長方形は正方形である。
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