十二支
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2013.08.12
軽度認知症のスクリーニング法として、「 1分間に四足で歩く動物の名前をなるべくたくさん言ってください。」という質問があります。 この質問をしますと、 機転が利く人は、 昔に数回訪れたことのある動物園を思い出して、 そのコースに沿って動物を挙げていかれます。 また、 中には、 十二支を順番に言いながら、 四足動物を探される方もあります。
その十二支の順番は次のようなっています。
子、 丑、 寅、 卯、 辰、 巳、 午、 未、 申、 酉、 戌、 亥
現代常用漢字に対応させると次のようになります。
鼠、 牛、 虎、 兎、 龍、 蛇、 馬、 羊、 猿、 鶏、 犬、 猪
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥 を同一円周上に等間隔に配置しますと、 子 と 午 を結ぶ線分は円の直径になります。 このように配置された十二支は、 時計 にも 方位盤 にもなります。 時計として用いる時は、 24時間時計になります。 子 の時間は23時から1時、 午 の時間は11時から13時です。 ですから、「 正午 」とは、 時刻12時のことになります。 方位盤として用いるときは、 東西南北 は 卯酉午子 になります。 ですから、「 子午線 」とは南北を結ぶ線のことになります。