Group 1 : 1000 1001 1010 1011 1100 1101 1110 1111 10000 10001 10010
Group 2 : 0100 0101 0110 0111 1100 1101 1110 1111 10000 10010
Group 3 : 0010 0011 0110 0111 1010 1011 1110 1111 10001 10010
Group 4 : 0001 0011 0101 0111 1001 1011 1101 1111 10000 10001
Group 5 : 0001 0011 0100 0110 1000 1010 1101 1111 10000
Group 6 : 0010 0011 0100 0101 1000 1001 1110 1111 10010
Group 7 : 0001 0010 0101 0110 1000 1011 1100 1111 10001
「 0001 〜 1111 までの2進数の中から1つの数を思い描いてください。」
「 今から7つの質問をしますが、1回までならウソをついても OK です。」
すべて正直に答えた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
「わかりました。あなたの思い描いた数は 1001 ですね。」 「That's right.」
すべて正直に答えた場合は、どんな数を思い描いていたにしろ、要素になっている Group の 10000 も 10001 も 10010 も その総数はすべて偶数になります。この場合は、10000 も 10001 も 10010 も 2個ずつです。思い描いていた数は、Group 1 から Group 4 までの質問の答えを解析して 1001 になります。
1回だけ要素であるのに要素ではないとウソをついた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
「わかりました。あなたの思い描いた数は 1001 ですね。」 「That's right.」
1回だけ本当は要素であるのに要素ではないと答えた場合は、どんな数を思い描いていたにしろ、要素になっている Group の 10000 または 10001 または 10010 の総数のどれかは奇数になっています。この場合は、10000 と 10001 が1個で 10010 が2個です。その場合は、どの Group を1つ追加すれば、10000 も 10001 も 10010 も その総数がすべて偶数になるのかを調べて、その Group を要素になっている Group であるとします。そして、思い描いていた数は Group 1 から Group 4 までの質問の正しい答えを解析して 1001 になります。
1回だけ要素ではないのに要素であるとウソをついた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
「わかりました。あなたの思い描いた数は 1001 ですね。」 「That's right.」
1回だけ本当は要素ではないのに要素であると答えた場合は、どんな数を思い描いていたにしろ、要素になっている Group の 10000 または 10001 または 10010 の総数のどれかは奇数になっています。この場合は、10000 が3個で 10001 と 10010 が2個です。その場合は、まず、どの Group を1つ追加すれば、10000 も 10001 も 10010 も その総数がすべて偶数になるのかを調べるのですが、Group を1つ追加することによって、10000 も 10001 も 10010 も その総数がすべて偶数になることはないことが分かります。よって、要素になっている Group から1つの Group を除去すべきであることが分かります。どの Group を1つ除去すれば、10000 も 10001 も 10010 も その総数がすべて偶数になるのかを調べ、その Group を要素になっていない Group であるとします。そして、思い描いていた数は Group 1 から Group 4 までの質問の正しい答えを解析して 1001 になります。
Group 1 :

8

9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
Group 2 :

4

5

6

7 12 13 14 15 16 18
Group 3 :

2

3

6

7 10 11 14 15 17 18
Group 4 :

1

3

5

7

9 11 13 15 16 17
Group 5 :

1

3

4

6

8 10 13 15 16
Group 6 :

2

3

4

5

8

9 14 15 18
Group 5 :

1

3

5

6

8 11 12 15 17
「 0001 〜 1111 までの2進数の中から1つの数を思い描いてください。」
「 今から7つの質問をしますが、1回までならウソをついても OK です。」
すべて正直に答えた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
16 が2個、17 が2個、18 が2個。 OK!
「わかりました。あなたの思い描いた数は 9 ですね。」 「That's right.」
1回だけ要素であるのに要素ではないとウソをついた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
16 が1個、17 が1個、18 が2個。 よって、 16 と 17 を1個ずつ追加すればよい。( Group 4 )
「わかりました。あなたの思い描いた数は 9 ですね。」 「That's right.」
1回だけ要素ではないのに要素であるとウソをついた場合:
「それは Group 1 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 2 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 3 の要素ですか?」 「No.」
「それは Group 4 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 5 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 6 の要素ですか?」 「Yes.」
「それは Group 7 の要素ですか?」 「No.」
16 が3個、17 が2個、18 が2個。よって、16 を1個除去すればよい。( Group 5 )
「わかりました。あなたの思い描いた数は 9 ですね。」 「That's right.」
※ この「誤り修正符号理論」を用いた数当てマジックは、東京理科大学理数教育研究センターで制作された作品です。