底面が1×1の正方向で高さが2の直方体があります。
底面のうちの1つの頂点を点Aとします。
「 点Aから面上を移動して行ける所で、最も遠い所はどこでしょうか?」と問えば、まず次のような答えが返ってくるでしょう。
「 それは、点Aから対角線の引ける頂点Bです。なぜなら、点Bは点Aから最も空間的に遠い所にあるからです。」
しかし、それは間違いであり、下図の点Pが正解です。

直方体の展開図を描いて、2点を結ぶ線分が最短距離です。
その最短距離が全ての展開図で等しい点のうち最短距離が最も長い点が、最も遠い点なのです。


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