次の図は反時計回りに回っている地球です。緯度が僅かに異なる3本の緯線の同じ経線上に点A、点B、点C があります。これらの3点は点Bを中心とする微小円形地面を形成しています。点A、点B、点Cはすべて角速度は同じですが、緯線半径が違うために、速さが点A、点B、点Cの順に僅かに大きくなっています。したがって、点Bからすると、点Aは西向きにゆっくりと移動し、点Cは東西向きにゆっくりと移動していることになります。ということは、点Bを中心とする微小円形地面は反時計回りにゆっくりと自転してることになります。

※ 参照:
大学生のための物理学 > 力学 > 北緯30度の地面は鉛直軸を中心に一日に180度自転している