数の捉え方
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2023.07.11


 自然数には2種類あります。それは、(かず)としての自然数 と (すう)としての自然数 です。
 自然数が(かず)として用いられる場合には、単位に 個, 回, 巻, 階 などが付いており、自然数が(すう)として用いられる場合には、単位に kg, m, s などが付いています。本当の意味での単位は、質を表している後者だけです。
 (かず)を数えるときは、「 1 2 3 ・・・ 」と数えるよりも「 第1 第2 第3 ・・・ 」と数える方が、(かず)を数えているという実感が湧きます。

 今回は、(かず)としての自然数 のイメージをご紹介します。 たとえば、「 これまでに 490 回も行った。」と言うときの 490 という(かず)を次のように解釈します。

   4 番目までの 100 と 8 番目までの 10 と 0 番目までの 1 とが集まったもの。
  すなわち、
     490 = 4 × 100 + 9 × 10 + 0 × 1
        = 4 × 10 2 + 9 × 10 1 + 0 × 10 0

  0 番目の 1 について:
  9 番目の 10 について:

 第1階の床( フロワー )は 数直線 でいうと (すう) 0 の位置にあり、第3階のフロワーは (すう) 2 の位置にあり、地下第1階のフロワーは (すう)−1 の位置にあります。第2階にいるとは、数直線上の (すう) 1 〜 (すう) 2 の位置の間にいるということです。

 ※ 参照: ばいおりんの日常的物理学文集 > 数学と物理学 > 数の数