(1) 波動方程式
波動方程式( 帯状イメージバージョン)サインカーブが右向きに等速移動しているイメージです。


波動方程式 ( 円盤イメージバージョン )円周上を1点が反時計回りに等速円運動しているイメージです。 複素平面 を用いると、 波動方程式は次のようにも表現することができます。

図−1


複素平面 では、 点
の位置は次のように表されます。
この式は、 オイラーの公式 と言われます。
円周上を点
が反時計回りに等速円運動していると考えてください。 すると、 点
の等速円運動の実数軸への投影、 つまり、 点
の運動は、 単振動です。
波動方程式( 双曲型偏微分方程式バージョン )





を
に代入すると、
これに
を代入すると、
したがって、 次の式が成り立ちます。

これが、 アカデミックな波動方程式です。
-
複素数
, 自然対数の底
, 円周率
の定義は次のようになっています。


扇形の中心角は、 弧の長さの半径に対する比率で表されます
( 弧度法 )。
は、 半円の弧の長さの半径に対する比率です。したがって、
は 180度 の角度を表すものです。 また、 したがって、
は円周の長さを表します。オイラーの公式 :
の
に
を代入すると、
ですから、
になります。これが、 数学で最も美しい式といわれる、 オイラーの等式です。 博士の愛した数式です。
オイラーの公式を導くには、 マクローリン展開を用います。
マクローリン展開 :

より、
より、
に
を代入して、
したがって、 次のオイラーの公式になります。

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