(1) 正方形の折り紙を3等分する折り目を付ける方法
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黄緑色をした一辺の長さが 1 cm の小さな正方形の折り紙 □ABCD を図のように折りました。

ABの長さを x cm とすると、 DFの長さはいくらになるでしょうか?
△AEB と △DBF は相似だから、

△AEB におけるピタゴラスの定理より

を
に代入して
以上が答えです。

折り紙をちょうど 3分の 1 に折り畳みたいときにこのことを利用するといいそうで、
これは 「 芳賀第1定理 」 と言われます。
では、 ついでにGCの長さも求めてみましょう。
△GCF と △BDF は相似だから、


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桃色をした一辺の長さが 30 cm の大きな正方形の折り紙 □ABCD を図のように折りました。
( GはADの中点 )

∠BCFの角度はいくらでしょうか?
∠BCF = θ 度 とすると、

以上が答えです。
2 × ∠BCE + ∠BCF = 90度 より、 ∠BCE = 30度 です。
このような方法で、 正方形の折り紙の頂角を3等分する折り目を簡単に付けることができます。
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