ばいおりん の 慣性系相対性理論
混合度
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2025.12.06


 同じ大きさの立方体( 単位立方体と言うことにします )を組み合わせて体積が 1000 倍 の立方体を作ります。単位立方体の中には 0 または 1 の数字を無作為に入れます。
 0 と 1 の混合度を 0 〜 1 の数値で表すことにします。その方法として、左右・前後・上下の隣同士のすべての組み合わせのうち隣同士が異なる数の組み合わせの割合で表すことにします。( 完全に混じっていないときその値は 0 にはなりませんが、0 に近い値にはなります。)

 無作為に 1000 個 の単位立方体に 0 または 1 を入れて、それがどれくらいの混合度になっているか調べてみます。
 プログラムの内容 :
 以上の方法は、2つの粒子が等量ずつ混っているときの混合度の指標でしたが、たとえば 1:2 の割合で混じっているときには、この方法は混合度の指標にはなりません。

 今度は2つの粉末の混合度を考えてみましょう。
 粉末A と 粉末B とがあります。これらを n:1−n の体積比にしてからよく攪拌します。そしてこれを単位立方体に対して 10×10×10 の大きさの立方体に入れたところちょうど収まったとします。これからが混合度の測定です。それぞれの単位立方体において粉末Aの体積濃度を調査します。0 〜 1 の数になります。そして、その体積濃度標本 1000 個 分の 標準偏差 を混合度の指標とすることにします。この場合、その指標が 0 に近いほど混合度が高いことになります。