地球の歳差運動がもたらすもの
天文学と物理学 へ戻る
ばいおりんの日常的物理学文集 へ戻る
2015.08.26
12960年後、 今の北極星は北極星でなくなっており、 夏の星座と冬の星座がそっくり入れ替わっています。 それは、 地球が重心を中心として歳差運動( コマの首振り )をしているからです。( 夏は、 地軸の傾きによって、 太陽の当たる時間が比較的長くなります。)地球の歳差運動は周期が25920年です。 歳差運動の立体角は 0.16π ラジアンで、 それは、 中心角47度の扇形を回転させてできる円錐様立体のイメージです。 47度は地軸の公転面に対する傾きの2倍です。
コメント :
立体角 π ラジアンは、 中心角120度の扇形が回転してできる円錐様立体
のイメージです。
立体角 2 π ラジアンは、 半円球のイメージ、 つまり、 天球のイメージです。
みずがめ座 → うお座 → おひつじ座 → おうし座 → ふたご座 → かに座 → しし座 → おとめ座 → てんびん座 → さそり座 → いて座 → やぎ座 → みずがめ座 → ・ ・ ・ ・ ・
みずがめ座 : 1/21 〜 2/20 生
うお座 : 2/21 〜 3/20 生
かに座 : 6/21 〜 7/20 生
しし座 : 7/21 〜 8/20 生
おとめ座 : 8/21 〜 9/20 生
3月1日生まれは うお座 です。 しかし、 うお座は秋の星座です。 なのにどうして3月1日生まれは うお座 なのでしょうか。 それは、 生まれた日に、 太陽がどの星座の所に存在しているのかで、 星座占いの星座を決めているからです。
ある人の誕生日頃には、 その人の星座と太陽はほぼ同じ位置にいて一日中一緒に行動します。 だから、 誕生日にはその星座は見えないのです( 2000年前のこと )。 しかし、 現在実際に3月1日に太陽と同じ位置にいて太陽と一緒に行動している星座は、 うお座 の 西隣にある みずがめ座 です。
したがって、「 誕生日の星座は、 誕生日に一日中太陽に寄り沿っている星座の一つ東隣の星座である。」ということができます。 どうして一つ東隣の星座になったのかというと、 天球の黄道上にある12星座に誕生日が割り振られたのが2000年前であるからです。 そして、 地球が自転や公転と同じ方向に1周期25920年の歳差運動をしているからです。