時刻0時ちょうどに、 北緯0度、 東経0度の位置から出発して、 真東または真西に向かって移動します。 移動手段は、 等速で移動し、 ちょうど1日で地球を一周する乗り物です。 東の方向へ移動するのと西の方向へ移動するのとでは、 時差ボケの程度がどれほど違うのか考えてみましょう。
地球を一周して東経0度の位置まで移動した時 ( 東回りも西回りも同じ )
地球を半周して東経180度の位置まで移動した時時 ( 東回りも西回りも同じ )
東回りに東経90度の位置まで移動した時
西回りに東経90度の位置まで移動した時
西回りに西経90度の位置まで移動した時
東回りに西経90度の位置まで移動した時
24時間後に到着。 現地時刻は0時。 よって、 時差: 0時間。
12時間後に到着。 現地時刻は0時。 よって、 時差: 12時間。
6時間後に到着。 現地時刻は12時。 よって、 時差: +6時間。
18時間後に到着。 現地時刻は0時。 よって、 時差: +6時間。
6時間後に到着。 現地時刻は0時。 よって、 時差: −6時間。
18時間後に到着。 現地時刻は12時。 よって、 時差: −6時間。以上より、 東回りであろうとも西回りであろうとも、 時差は、 出発地の時刻が0時ちょうどの瞬間の到達目的地の時刻に等しいことがわかりました。 したがって、 時差ボケの程度は東回りも西回りも同じであることがわかりました。
以上は 時速15度 の速さで等速移動した場合でしたが、 今度は 時速
度 の速さで等速移動する場合について考えてみましょう。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: 0時間。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: 12時間。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: +6時間。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: +6時間。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: +18時間、つまり、 −6時間。
時間後に到着。 現地時刻は
時。 よって、 時差: +18時間、つまり、 −6時間。
以上より、 東回りであろうとも西回りであろうとも、 また、 どんな速さで移動しようとも、 時差は、 出発地の時刻が0時ちょうどの瞬間の到達目的地の時刻に等しいことがわかりました。
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