忘年会用 数学手品
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2013.12.12


  1円玉コイン30枚を貴方に渡しますで、 それを一気にこの大きな寿司桶の中に投げ入れてください。そして、コインが重なっているところがあれば解除してください。
はい、 ありがとうございました。
では、これからコインの裏表を記憶します。コインは年号が書かれている方が表になります。
( 10 秒くらい待つ )
はい、 記憶しましたので、 今から私は後ろを向きます。
  では、 これからどれか1枚のコインの上に3本の指を置いて見えなくしてもらいます。 そして、 そのコインが表か裏かを当てたいと思います。 でも、 それだけでは芸がありませんので、 隠す前に、 どれでもいいですから2つのコインの位置を入れ替えてください。 ただし、 裏表をひっくり返してはいけませんよ。 入れ替えは4回まで認めましょう。 今日は大サービスです。 できたら、 教えてください。
はい。 では、1枚のコインの上に3本の指を置いて見えなくしてさい。 できたら、 教えてください。
前を向いてコインを見ます。 そして、隠されたコインの表裏を言い当てます。

  この手品の種は簡単です。 表または裏になっているコインの数が奇数なのか偶数なのかを見ておくだけでいいのです。


  では、 次の手品に参りましょう。
ここに30枚の1円玉コインを用意しました。 そのうち10枚のコインだけを表にして置いています。 今から私はアイマスクをします。 そして、 適当に2つのグループに分け、 一方のグループのコインの何枚か裏表をひっくり返して、 2つのグループの表になっているコインの数を同じにしてみます。
  そう言うとすぐに、 アイマスクをして、 ささっと10枚と20枚のグループに分けたら、 10枚のグループのコインをすべて裏表ひっくり返します。 そしてマスクをとります。
どうです、 2つのグループの表になっているコインの数は同じになっていますね。

  この手品の種も分かってみれば簡単です。 10枚のグループのうち表になっているコインの数を x 枚 とすると、 20枚のグループのうち表になっているコインの数は 10− x 枚 になっているからです。