2 3 7 43 1807 ・・・・ という数列は、次のような式で表されます。
a1 = 2
an+1 = a1 × a2 × a3 × a4 × ・・・・ × an-1 × an + 1
n=1 を代入すると、
a2 =
a1 + 1 =→ 2+1 =→ 3
n=2 を代入すると、
a3 =
a1 ×
a2 + 1 =→ 2×3+1 =→ 7
n=3 を代入すると、
a4 =
a1 ×
a2 ×
a3 + 1 =→ 2×3×7+1 =→ 43
さて、

よって、
an+1−1 =
an2−
an
よって、
an+1 =
an2−
an+1
したがって、 2 3 7 43 1807 ・・・・ という数列は、次のような漸化式でも表されます。
a1 = 2
an+1 = an2−an+1
この数列はシルベスター数列と言われます。
シルベスター数列には次のような性質があります。

( 証 明 )
n=1 のとき、以下のように上式は成り立つ。

n=k のとき上式は成り立つと仮定する。つまり、次の式が成り立つと仮定する。

n=k+1 のとき、上式は、








( 左辺 )=( 右辺 )にて、n=k+1 のときも上式は成り立つ。
というわけで、数学的帰納法にて、上式は成り立つことが証明された。
【 問 題 】
1805/1806 を エジプト式分数 ( 単位分数の和の形 ) で表せ。
【 解 答 】
1 − 1/(1807−1) =→ 1805/1806 だから、答えは次のようになる。
1/2 + 1/3 + 1/7 + 1/43