ガウス素数の定義
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2013.10.26


( 問 題 ) ( 証 明 )   さて、 以上の結果を早合点して次のように考えるのは、 逆は必ずしも真ならずで、 間違いです。
    「 4 で割ると 1 余る素数 は、 必ず
    の形で表すことができる。」

  しかし、 結果的には、 この命題は真になっていて 「 フェルマーの2平方の定理 」 と言われますので、 それでいいのですが、 論理的には間違いです。 そこで、 フェルマーの2平方の定理を証明したいのですが、 それはなかなか困難です。 そこで、 次のような十進BASIC のプログラムたちを作って、 5000 までの数について調べてみました。

  実部と虚部がともに整数である複素数をガウス整数と言います。 ガウス整数 z が、 約数として8個の自明な約数 ±1, ±i, ±z, ±iz しか持たないとき、 zガウス素数 であるといいます。
  実数または虚数のみでなるガウス整数については、 その大きさが 4 で割ると 3 余る素数で表されるものがガウス素数であり、 実数と虚数の両方からなるガウス整数 については、 ノルム ( 大きさの2乗 :  ) が素数であるものがガウス素数です。 これもガウス素数の定義と言っていいでしょう。

  ノルムが100以下でガウス平面の第1象限に存在するガウス素数をすべて表示するプログラムを次に示します。
  このプログラムソースは、 山中和義 / 電脳遊戯団 さんよりいただきました。
     http://www.urban.ne.jp/home/kz4ymnk/seminar/basic/