【 問 題 】
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(1) 5以上の素数は6の倍数の隣の数になっています。 なぜ?
(2) n と m は2以上の自然数で m は n より大きくないとすると、
n!+m は素数ではありません。 なぜ?
(3) 3以上の素数の2乗は連続する2つの自然数の2乗の差で表されます。 なぜ?
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(1)
6で割ると0余る数 : 6n n ≧ 1 のとき素数でない。
6で割ると2余る数 : 6n+2 ⇒ 2(3n+1) n ≧ 1 のとき素数でない。
6で割ると3余る数 : 6n+3 ⇒ 3(2n+1) n ≧ 1 のとき素数でない。
6で割ると4余る数 : 6n+4 ⇒ 2(3n+2) n ≧ 0 のとき素数でない。
したがって、素数は 6で割ると1余る数 または 6で割ると5余る数 であるが、
6で割ると1余る数 も 6で割ると5余る数 も6の倍数の隣の数である。
(2)
(3)
3以上の素数を P とし、 m と n を自然数として、次の式が成り立つものとする。
* 3以上の奇数の2乗は連続する2つの自然数の2乗の差で表されます。
上記の式が整数になるからです。
※ 参照: 整数論 > 隣り合う数の性質
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