地球の各地における 太陽の方向 を求めます。 モデル的に求めます。
地球はちょうど 365 日 かけて正円軌道で太陽の回りを 1 周するものとします。
冬至は 12 月 22 日 とします。
地軸の傾きは 23.4 度 とします。
元の座標系から座標変換を2回行って導きます。
元の座標系 : 原点 = 太陽
X軸 = 冬至の地球方向
Y軸 = 春分の地球方向
Z軸 = 地球の公転のベクトル方向
最初の座標変換 : 東経0度北緯0度の地点の0時における座標系への変換
最後の座標変換 : 東経 a 度 北緯 b 度 の地点の c 時 における座標系への変換
座標変換のコツは、 まず基底変換テンソルを求めて、 その逆行列を座標変換テンソルとすることです。
なお、 基底変換テンソルの合成はできませんので注意が必要です。
2019 年 の 実際の 冬至、 春分、 夏至、 秋分 :
冬至 12 月 22 日
間隔: 89日間 中間日: 2 月 4 日
春分 3 月 21 日
間隔: 92日間 中間日: 5 月 6 日
夏至 6 月 21 日
間隔: 93日間 中間日: 8 月 7 日
秋分 9 月 23 日
間隔: 90日間 中間日: 11 月 7 日
上記の月日で、 ある地点 ( 例えば 東経 180 度 北緯 35 度 ) の 12 時 の太陽の方角を求めてみてください。 モデル的太陽でも、 中間日では南中からかなりずれているいることが分かります。 それは地球の太陽に対する相対的歳差運動のためなのですが、 それに関しては次の論文を参考にしてください。
天文学 > 変動する太陽の南中時刻
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