畳み込み演算( 離散的 )
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2024.06.17


 数列{ 0,0,15,24,9,6,27,12,21,3,18,0,0 }に対して 数列{ 1/3,1/3,1/3 }でもって 畳み込み演算 をすると、結果は次のようになります。

   { 5,13,16,13,14,15,20,12,12,7,6 }  結果の数列は、演算をされた数列の2項目から12項目までの両隣を含む3つの数の平均の数列になっています。


 数列{ 0,0,20,32,12,8,36,16,28,4,24,0,0 }に対して 数列{ 1/4,1/2,1/4 }でもって 畳み込み演算 をすると、結果は次のようになります。

   { 5,18,24,16,16,24,24,19,15,13,6 }  結果の数列は、演算をされた数列の1項目から11項目までの自身から自身よりも3つ後の項までの数の加重平均の数列になっています。( 真ん中の数に2倍の重みを与えています ) この畳み込み演算を2次元的に応用すると、画像のぼかし処理をすることが出来ます。


 数列{ 0,0,0,0,0,1/6,1/6,1/6,1/6,1/6,1/6,0,0,0,0,0 }に対して 数列{ 1/6,1/6,1/6,1/6,1/6,1/6 }でもって 畳み込み演算 をすると、結果は次のようになります。

   { 1/36,2/36,3/36,4/36,5/36,6/36,5/36,4/36,3/36,2/36,1/36 }  結果の数列は、演算をされた数列の1項目から11項目までの自身から自身よりも6つ後の項までの数の平均の数列になっています。 と同時に、2つのサイコロを振ったときの出た目の和が、2である確率、3である確率、4である確率、・・・・ を順に並べた数列になっています。

     ※ 参照: 大学生のための数学 > 確率 > 確率の畳み込み

※ 畳み込み演算( 連続的 )については次の論文を参照ください。
     大学生のための数学 > 統計学 > 連続確率変数の和の確率密度