平方数の約数の個数は奇数で、 平方数以外の数の約数の個数は偶数。 なぜ?
素因数分解したときに
というふうに書ける自然数 x の約数の個数は、
です。x が平方数ならば、
はすべて偶数です。したがって、
はすべて奇数です。したがって、
は奇数です。x が平方数でないならば、
のうち少なくとも1つは奇数です。したがって、
のうち少なくとも1つは偶数です。したがって、
は偶数です。( 問 題 )
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ロッカーが 1 番 〜 50番 まであります。 すべて扉は閉まっています。
エントリーナンバー 1 番 〜 50番 までの人がいます。
エントリーナンバー 1 番 から順に次のことをしてもらいます。
「 自分のエントリーナンバーの倍数の番号のロッカーだけを対象にして、
扉が閉まっていれば開け、 開いていれば閉める。」
50人すべてがこの行為をし終わったとき、 扉の開いているロッカーの番号をすべて述べよ。
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約数の個数が偶数か奇数かでロッカーの扉の開閉が決まります。
約数の個数が奇数ならロッカーの扉は開いています。
したがって、 答えは、 1、 4、 9、 16、 25、 36、 49 です。
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