面積誤差の少ない世界地図
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2013.01.29


  世界地図が書かれたビーチボールを2つ用意してください。 まず1つ目のビーチボールから。 呼気の代わりに湯に溶解した天草(あまくさではありません)を注入して膨らませたら、 水につけて冷やし、 ところてん にします。 ( ちなみに、 ところてんを凍結乾燥すると寒天になります。) そうしたら赤道面に平行に1センチメートル間隔でスライスしていきます。 スライスしても切断面がずれないように注意してください。 続いて、 北極点から南極点に向かって東経180度 ( 西経180度 ) の経線をカッターナイフで切り裂いてください。 そして、 ところてんから切断された地図の部分部分をはぎ取って、 平面上に配置して、 北極点が最上になるようにして地図を再構築してください。 次に2つ目のビーチボールです。 1つ目のビーチボールとやり方はほとんど同じです。 ただ、 赤道面に平行に1ナノメートル間隔でスライスするところが違うだけです。

  2つ目のビーチボールからできた平面地図は、 長半径と短半径が の横長の楕円形をしています。 ビーチボールの半径を とし、 その平面地図の赤道を 軸 とし、 東経0度 西経0度 )の経線を 軸 とすると、 その平面地図の形を表す式は次のようになります。
     
  ビーチボールの中心から極に向かってビーチボールの半径の 倍 だけ離れたところでスライスされた円形面の円周の長さは だからです。  は上記の式で表される楕円上の点になります。

  元々のビーチボール上の 東経180度・北緯0度 の点は、 平面地図では の2つの点になっています。 では、 元々のビーチボール上の 東経A度・北緯B度 の点は、 平面地図ではどんな座標になっているでしょうか?

  答え :   解説 :