Desmos で標準正規分布
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2026.01.21


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確率変数 \(X\) が正規分布 \( N\left(\ \mu,\ \sigma^{2}\ \right) \) にしたがうとき、
\( Z=\frac{\ X-\mu\ }{\sigma} \) と置くと、
確率変数 \(Z\) は正規分布 \( N\left(\ 0,\ 1\ \right) \) に従います。
正規分布 \( N\left(\ 0,\ 1\ \right) \) を標準正規分布と言います。
\( \sigma^{2}:分散\ \ \ \ \ \ \ \sigma:標準偏差 \)

あるクラスの模擬試験の結果は平均が60点で標準偏差が10点でした。
80点の偏差比( 標準化された偏差 )は \( \frac{\ 80-60\ }{10} = 2 \) です。
80点以上の人は全体の約 2.275% 以下になります。この数字をはじきだすのが、\( 0.5-\int_{0}^{2}f\left(x\right)dx \) です。
偏差が 1.96以上の標準正規分布に従う確率変数は、高値域 2.5%以内に存在します。
したがって、80点をとった人は有意水準 5% で優秀だったと言い切っていいことになります。

Desmos では \( \operatorname{normaldist}\left(\right) \) として、累積確率を \( Right \ \ P\left(\ x\ge2\ \right)\ や\ P\left(\ x\ge1.96\ \right) \) としてやると簡単に分かります。