ニュートン法を他のケースでも用いることができるようにするために、 一般化しておきましょう。 関数
が微分可能で下に凸であるとき、
を満たす
を求めるものとします。まず、
に近い
をとり、
上の点
で接する接線を求めます。 すると、 次のようになります。
この接線が
軸と交わる点の
座標を求めます。
より、
これを
と置きます。
は
よりもさらに
に近くなっています。次に、
上の点
で接する接線を求める。 すると、 次のようになります。
この接線が
軸と交わる点の
座標を求めると、 次のようになります。
これを
と置きます。
は
よりもさらに
に近くなっています。一般的には、
上の点
で接する接線を求め、 この接線が
軸と交わる点の
座標を求めると、 次のようになります。
が大きくなるほど
は
に近くなっていきます。
を数列とみなしますと、 上記の式は漸化式になっています。ここで、 例えば、
の場合を考えます。
を満たす
、 つまり、
を求めるものとします。 漸化式は次のようになります。
ですから、 この漸化式を用いて
の近似値を求める十進BASIC のプログラムを作りますと、 次のようになります。
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